無題

これまでの主な負けトレードについて
思いつく敗因を個別に箇条書き。

これまでにも記事で述べたが
出来上がったチャートについては好き勝手言える。
誰かの負けトレードを見せられたら
一般的な理由を並べてアドバイスらしいこともきっとできる。
でも、リアルタイムでのチャートの見え方と
出来上がったチャートの見え方は、まぁ違う。
足が数本進むだけでも、MAの傾きがほんの少し変わるだけでも
印象がガラッと変わる。

レートは何かを目印に反転したり
抜けて加速したりする。
波動は様々なサイズの複合であり、
どこで反転したか、どこで伸びたか、なんて
出来上がったチャートではなんとでもいえる。
このラインで反転したね、この半値押しで、1/3押しで、
なんていってたら、何も出来ない。し、何でも出来る。


自分のトレードの何が良くて何が悪いのか
分からないけど、もう他に出来ることがないから
悪そうなことを減らして、避けていくしかない。
ゾーンギリギリのストライクは全部見逃して
ど真ん中を打ちにいけるようになるしかない。

そんなことに時間とエネルギーを費やしても
何の意味も無いのかもしれないけど。
勝ってる人は他のことを頑張ってるのかもしれないけど。


敗因を抽出していくと
たまに、それでも理由を挙げるのが難しいものがある。
今、冷静に見返しても
これは入るしかないよなぁ
と思えるものがある。
それが「ど真ん中」なのかもしれない。違うかもしれないけど。


何が正しくて何が間違ってるか分からないことを
ひたすらやり続けるのは大変だ。
過去問があれば、それを解けば良いんだろうけど。
過去チャートがある意味では過去問
なのかもしれないけど。
もう10年近く見てきたけど。見えない。

試験範囲も採点基準も明らかにされていない受験を
何年も落ち続けている感覚だ。
今、頑張って勉強していることは、一切試験とは関係無いのかもしれない。
国語はそもそも採点されていないのに
国語を必死で頑張っているのかもしれない。


箇条書きした敗因を集計・分類して
負けの傾向を少しでも見出して、フィルターにして
なるべくど真ん中を狙えるようにする。
そんなことして意味があるか分かんないけど
もうどうしたら良いか分かんないから。



続ける