2018年08月

今日も分析です。

その傍ら、いつでもヒントを探しています。
相場とは? トレードとは?
というのが、未だに漠然としています。


最近、興味を持った記事を幾つか。

相場の値動きの大半はわからない
というより、ほとんど全てに近くわからない

テクニカル分析とは、
自分が依拠するロジック全体の中で
もっとも都合のよいエントリーポイントを決めるための手段である

予測とは「将来」のことを気にして出すものではありません。
予測とは「現在」私たちがどのように行動すべきかの指針を与えるためのものです。


ふむふむ・・


③つ目の記事などは特に
相場について書かれているものではないのですが、
トレードと予測と、ということに当てはめてみると
とても興味深く読めました。
と、言いつつも
実際のトレーディングに活かせるほどは
まだ吸収できていないです。


明日の天気は
雨が、降る or 降らない、のどちらか。
今後のレートは
上がる or 下がる、のどちらか。

テクニカル分析は、未来を予測するために使うのではなくて
トレードの指針とすべきもの。
結果としては、
当たったり、当たらなかったり、当たらなかったり、・・
するもの?

手相みたいなものでしょうか
手相のことあまりよく分かりませんけど。
手相、占星術、、
島田荘司の「占星術殺人事件」は面白かったですね。


さておき・・

この順で考える中で、疑問は持たないのですが
結局のところ、
利益を出せる仕組みって作れるものでしょうか? と悩み始めると
道筋が霞む感じです。

とはいえ、やれそうなことは何かしらの分析しかないので
頭をこねくりながら、今日も行く。




Forex Factoryの昔のスレッドで
「Pair Divergence Method」というのがありました。

詳細は忘れましたが、自分のまとめによると
こういったサイトで、通貨ペア間の関連度をチェックし
関連が強いと判断した通貨ペアのレート比較によって
ダイバージェンスを確認できればエントリー、というもの。

イメージ 1

自分でどこまで掘り下げたのか忘れてしまってるので
優位性などは分からないのですが、、


例えば、今日のお昼頃のように
イメージ 2

いずれかの通貨に突発的な動きが出た時に

イメージ 3

この考えを適用することで、何か
優位性を高めることが出来ないだろうか?

・・・なんて考えていたりしました。

それが今日の午前中。

イメージ 1


ストキャスをメインチャートに表示させてみました。

サブと見比べてみましたが、
大きな設定ミスは無さそうかな
おおよそ同じ動きです。

もちろん、どちらで見ても一緒なんですけど
値動きとの絡みをダイレクトに視認できるので、
何かしら良い影響があるのか、観察したいです。

こちらを採用すると、サブチャートを一段空けられますが
CCIまで表示させることを考えると、
メインが混雑するので、どうだろう、というところ。
また、メインチャートで見る場合は
買われ過ぎor売られ過ぎ(80or20)のラインも平行でなくなるため
ダイバージェンスの視認も少し変わってきますね。
注意深く、より明瞭な分だけ拾う、という意味では
丁寧に確認できるようになるかもしれません。
画像で言うと、左の1時間足のオレンジ太線箇所。
このケースだと、サブチャートで見ても
明確なので、例としては微妙ですが。

画像の赤縦線箇所(15:15)前後での
リアルタイムでの監視を想像してみます。
ストキャス基準での判断です。

1時間足は、上位3色が
買われ過ぎ域ではあるものの、順行中で
白が50近辺まで下降しているので
短期で押し目買いを狙いたい辺り。

15分足。
黄1:上記1時間足の状況に近い形。
   上位3色が買われ過ぎで張り付きのまま
   白が50を割り込み。
   ロングしている可能性あり。

黄2:先ほどの黄1の状況に近いが
   青が下降を始めている。
   黄1でロングを持っているかどうかにもよるが
   青の下降を確認できていれば
   見送るか、という形。

黄3:ここまで来ると、青は明確に下げてきている。
   経験上、白が青をゴールデンクロスするまでは
   待ちたい形。

赤縦線:この辺りで、ゴールデンクロスするので
    ロングエントリーか。

・・・というイメージです。

結局のところ、
決済ルールの最適化、という部分が
一番のハードルになっている気がしていて。

そこが裁量の腕の見せ所、なんでしょうけど
何か自分なりの形が作っていければ良いな、と
思っています。

おはようございます。

相変わらず、
がむしゃらにヒントを探してみたり
チャート設定をいじってみたり
仮説を立てたり、目視検証したり、
EAのテスト経過を確認したり
昼食をとったり
しています。

イメージ 1


今日のAUDJPY
なうですが、
上昇からの押し目が入って、再上昇中、でしょうか。

押しのレベルとしても、半値近辺で妥当な辺り
あえて足すなら、
81.000のラウンドナンバーや
横ばい気味の1時間足のボリンジャーバンド下限、
日足ピボットなどが効いた?のかどうか
分かりません。後付けしようと思えば、し放題。
トレンドライン引いてたら当たってるかもしれませんね。

その近辺に到達した時の
短期5分足の動きとしても
順調な下降トレンドで押し目候補到達、から
やや強めに跳ねて少し安値更新、
再度、もう少し強めに上昇して、下降トレンドを崩してから
安値更新は失敗、→転換上昇
という感じでしょうか。
結果論ですが、白丸辺りでロングしてれば
一旦は順行している場面です。

見たことある形。


・・っていうことなんですよね? きっと。

ある程度、チャートを見てきた経験があれば
特に変わったことは起きない。

押し目候補、レンジ上下限や節目などに到達したら
攻防があって、転換したり抜けたりするけど
どの物差しで測っても、
行く時は行くし、行かないときは行かない。

それは誰が、どの道具使ってやっても
「概ね」一緒。
おおむね。


それを、如何に突き詰めていくかで
もしかしたら数パーセント、収益率が変わってくるかもしれない。
変わってくるかもしれないし、変わってこないかもしれない。

変わってきた、と感じている人は
それが正しいのかもしれないし、
サンプル数や集計期間の影響によるバラつきであって
本来は何も違わないかもしれない。

いずれにせよ、同じことが二度と起きない相場において
プレイヤーも入れ替わる相場においては
正しく確かめようがない。


だけど、今日チャートを見ても、明日チャートを見ても
同じようなことが起きて、
レートが上がったり下がったりしていく。
全く同じではないけど、だいたい同じ。
素直に転換していったり、
一旦ダマして転換していったり、
ダマしてダマして結局抜けていったり、ね。


中身の無いコラムみたいになってきましたけど、

これからもチャート分析を詰めていく予定なので
頑張れば多少は良くなるかもしれない、という事に「賭けて」、
継続的に頑張っていくしかないですね。

やっぱり、頑張る方向性については
ブレブレですけどね。

チャート分析というよりは
ポジションサイジングを深めるべきだろうか、とか。
さっきの話とも絡むところですが。


そこそこ行き詰まってきたので
一旦外出してきますかね。 では。

前回の続き、
今のところのエントリーイメージ草案です。

イメージ 1

ショート例。

前提として、ここが「売って下がりそうなエリアか?」という
一番肝心なところの確認を含めておりませんので、
ご了承ください。
(そこが甘いから成績が良くないのかもしれないんだけど・・苦笑)

赤縦線(5分足と1分足でリンク)時点での状況。

5分足は、80以上からの反転。
ダイバージェンスあり、
Color_Stochastic(赤太曲線)と
CycleIdentifier(赤太縦線)発生はプラス要因なのか?
1テンポ遅れてMACDもデッドクロス。(白丸)

1分足だと、赤縦線時点では
初動の下落(≒下落転換1波目)が済んだところ。
ストキャス80以上→20以下までの下落。
上昇トレンドライン(紫)割れでも確認できる。
ここからの試し(再度の短期上昇)を受けてから
戻りを売ると、ちょうど3波目の下降狙いとなるか。
再度ストキャス80以上までの上昇を待って、
80を割れてくる所でショート。
Color_Stochasticも発生。
ローソク足を基準に考えるなら、
短い足でブロック(緑枠)を作りつつ上げ止まって
直近の揃った安値(黄線)を下抜けてエントリー。
足確定を待つのが良さそう。(赤矢印の陰線)
抜け時点で大陰線となると見送りか。

利食いは、
・ストキャス基準(20到達or20以下からの再度上抜け)
・エンベロープ下限到達
・直近安値目安
辺りが候補。
直近の展開も加味して、引っ張るかタイトにするか。

損切りは、
緑枠のブロック高値を上抜け
辺りが妥当か。

***

みたいな感じで私は見ます。

一応、引き続き進めてみますが
こんなことを数年やってきて、上手くいってないので
確率論的には、今回が急に上手くいくほうが変ですから
そこは冷静に覚悟して、コツコツやります。

まじで、賽の河原やで。。


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