今週も同じルールで引き続き。


まず、実損益グラフ ↓

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なんとも・・。


続いて、「chfペアを除外」かつ
「短期トレードを当初からやっていたとしたら」という
恥ずかしい注釈付きのグラフ ↓

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ピークで+140%から、
現時点で+85%程度まで減少。


上昇トレンドから、一旦ダウの押し安値を割れて
下降の5波目まで出終わったので、揉み始め
ここから形を作り直して再上昇するのか、もしくは
そこを売り抜かれて一段下げるのか、・・といったところでしょうか。

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上昇トレンド時、AからBに強く売りが入ったが買いが持ち堪え
CまでV字に上昇させたことで、ここが節目となり
後の下落時に、この赤枠辺りで買い支えが入ることが想定できました。 
そして、実際にそこで止められましたね。


ははは・・・。


なんだか、
自分が今まで必死に戦ってきたものは何だったのか、
残りの時間を使って、まだ挑み続けようとしているものは何なのか、
怖くなりました。

***

続いて、短期トレードのみ。↓

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前半はシミュレート結果を含みますが、
一応、ここまでで+43%ほど。
エントリー312回で、勝率57%です。

どうなんでしょうか・・
うーむ。

大きく崩れてはいないのですが
最初の2週がシミュレート結果なので
実運用データだけで考えると、優位性がある、と言えるのか
まだよく分からないです。

ただ、やはりこの経過に希望を見い出したいので
こちらをベースに改良していく、というのは
ありかなぁ、とも思っています。

一番想像しやすいのは、
ひたすら横ばいの成績、・・という未来なのですが。

***

今のやり方を実運用に移した理由は
以前書いたように、
検証時点で抜群に成績が良かった
ということに尽きました。

取引手法としては、一般に加味すべき、とされていることを
無視している部分も多かったのですが
何をどうやっても優位性を見つけられていなかった自分としては
結果が出ることが全て、という気持ちでした。
正直、その考えは今でも変わっていません。
経済に詳しくなりたいわけではなく
やってることの中身が一切ブラックボックスでも構わないのです。

その気持ちで始めた運用が
300トレードを超えて、このくらいの成績、という時点で
元々、全く後ろ盾がありませんでしたので
まぁ・・、そういうことですね
という結論を出したくなります。
もっと全然手前で決断を下す人も多いでしょうね。

検証では、午前2時~8時までは成績が悪めだったものの
他の時間帯は大きな違いが見られなかったので、
ワンルームの部屋で、機会を見つけてはコツコツエントリーしています。

15分足の確定で基本的にはエントリー・イグジット、なので
タイマーが画面に表示される度に20ペアのインジを確認します。
合間に、運用データの分析をしたり、他の手法の勉強、
自分の手法に合わせた決済用EAの自作や修正をしたり。


まぁ、
自分で選んだんです。
ですが、結構、大変ですね。

こういう時期を経て、食べれるようになった人
そうならなかった人。
生存バイアス。
・・・

世の中は分からないことで溢れていますね。
カイジの利根川も、なんだか良い事、本質的な事を
たくさん言っていたような気がします。


***


運用中の手法で一切抜けている要素である
ライン類、プライスアクションについて、
改めて掘り下げたりしています。

まだマシにやれるのは、逆張りのスキャルピングなのでは
という気も若干してきています。
一般論とは離れるかもしれませんが。


チャート分析で読み取れるもの、読み取るべきものは
一体なんだろうか?
と、改めて考えたりしています。

一般には、トレンド、節目、etc.
色々並べられるとは思うのですが、

端的には、
「注文状況」
なのかな、と思ったりしています。


現在の売り買いのポジション比率、
今後、注文が入るであろうレート(エリア)。

新規で入るであろう注文、
決済として入るであろう注文。

特に、
新規注文は新たに発生するかどうか、ということに対し
決済注文は、保有されているポジションに対して必ず発生します。

決済注文によって、一時的に相場のバランスが不均衡になり
その間にのみ、優位性が存在するのかな
なんて思ったり。



まぁ、
もうちょっと頑張ってみます。

それでは、また。